| 今年の夏はとにかく暑い。 特にカラ梅雨気味だったので、猛暑がもう何ヶ月も続いているような気がする。 こんな季節は夜釣りが一番。 と、言う訳で夕方〜夜釣りで釣果が期待できる横須賀新堤にて準例会を行った。 今年は暑さのせいかなんなのか数年ぶりでイガイのの付きが悪く、落とし込みは不調。 こんな年は逆に浮きフカセ（コマセ釣り）が好調に釣れる時があるので、ささやかな期待をこめて 12：00〜3：00の間に参加者それぞれ（バラバラ）に渡堤。 全員が渡り終えたのは3：00時近くになってから。 土曜の割には人が少ないので、先端〜への字まで、適当に分散して各自釣り座を構えた。 会長は今日はアジとカサゴとメバルを狙うらしい・・・  最近、ある場所で一日で53ｃｍを二枚も獲っているので余裕か？？？  私自身は二年振りの新堤なので、とりあえず今回は最近の傾向と対策が解れば御の字・・と、軽い気持ちで竿を出す。 ここのところ天候が安定しているせいか潮はかなり澄んでいて、沈みテトラの位置がよく分かるが、 この分では暗くなるまで食わないだろう・・・・・ と思っていると早速、房総から参加のＦ・まささん（クロダイ釣りの科学）が一枚目を上げた。餌は練り餌だそうだ。 午後４時頃一枚目  その後、船付けの裏で竿を出していたクロ吉さんも同型を釣る。 角から付け根方面は誰もいない  それから暫くは皆、本命のあたりも無いまま時間が過ぎてゆく・・ ツブがほとんど付いていないので、落とし込みも当たりが一発だけだったそうだ。 みのりんさんは終始前打ちで攻めた  夕方の良い時間になってもなかなか地合らしきものがやってこないが、 先端でアジ釣りをしている会長と鯛助さん（黒鯛団子釣り）は快調に小鯵をキープしているようである。 私は夕方から真剣に際を攻めるのだが・・・カサゴばっか・・・・・・・・・・・・・・・ 先端近くでやっていたごうちゃんも36ｃｍを上げるが私にはまったく気配も無い。 辺りが暗くなってきた頃には潮もやや早くなり、自分のコマセもなくなったので、皆の様子を見に堤防を回って見ると、 Ｆ・まささんは既に２枚キープしており、地元のこーいちさんはやり取りの真っ最中だった。 潮が澄んでいたせいなのか良く分からないが、この日は20：00頃になって食いがたったようだ。 しかしながら、食いが立ったとは言ってもそこは新堤の黒鯛、結構スレていて、簡単には釣れない。 浮きや流し方でかなり釣果の差が出るし、自分の釣り座の前のテトラをかなり熟知して流さないと釣果にならない。 結果、こーいちさんが44ｃｍを頭に地元の面目躍如の3枚で優勝。 Ｆ・まささんが41頭に2枚で二位、クロ吉さんが40ｃｍ一枚、ごうちゃんが36ｃｍ一枚。 10名で7枚の釣果であったが、他のお客さんも含め全体ではボツボツ程度、こーいちさんの釣果が目を惹いた。 水母仙人記 良型３枚で優勝の”こーいち”さん  ”フィッシャーマン・まささん”は二枚で準優勝 
会長は大漁！・・・？  いなみ＠クロパラの感想 まず初めに、例会参加のメンバーの皆さん！暑かったですね！お疲れさまでした。
簡単ですが感想文を書かせて頂きました、ご覧の皆様、適当に読んでください！ チヌ釣りをムキになって初めてもうすぐ1年が経ちます。 書店やテレビなどで”夏の数釣りシーズン到来！”などと云う記事も目に付く季節になりました。 いろいろな意味で高揚した気分抑えつつ挑んだ横須賀新提での例会・・・・ 結果から先にいいますが勿論チヌは釣れませんでした。 釣れる時期に釣れる場所に行ってなんで釣れんのか？（周りは釣れてるのに・・・・・） 言い訳はしません。 最後に一言、これからは、肩の力抜いてやろっと！
 いなみ＠クロパラ |
