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EVENT REPORT kuropara-BP 2002年度 準例会レポート  2002 2/16 (SUT)


房総芋煮会

●第一部

2002年度kuropara初のイベント「房総芋煮会」が、2月16日快晴の館山で行われた。
芋煮とは、ご存知の方もいらっしゃると思うが、材料はサトイモ、牛肉、野菜。
醤油でシンプルに味付けをして、素材の味覚を皆でわいわい飲みながら楽しむ・・かの山形では有名な鍋である。
と、言う山形出身のクロ吉さんの提案で、房総のメンバーを主体にサクサクと企画がまとまり、
2月にしては暖かな気候の中、この日を迎えた。

朝、夕は釣りをして、昼は鍋で親睦を図る・・というもので、はるばる三浦からも亀吉会長、ちゃうちゃう、
東京からも当サイト管理人”くらげ仙人”他、まずまずの参加者が揃った。

今年は一部の場所を除いて黒鯛は不調、これにはいくつかの説が囁かれてはいるが、原因は不明。
ただ、東京湾内の水温が10度を割っている事が多く、黒潮も離れている。
三浦組は久里浜からフェリーで金谷に渡ったのだが、この時期の土曜にしては珍しく、
アシカ両島にはせいぜい10名にも満たない釣り師が乗っているだけ、東電堤防にいたっては全体で3,4名であった。

従って、ノッコミ前のこのイベントは明らかに釣果優先・・というよりは親睦、飲み喰いが主体。

釣りはこんな感じ
鯛助どん熱心だ) 幹事長のポイント説明 クロ吉さん(風格を感じる)

釣りをしている人達の陰で、材料の仕込みと買出しをしてくれた鯛助さんの奥様、ちゃうちゃう、さとちゃん、
その他の皆さんのおかげで芋煮は着々と出来上がって行くのでした。


この方達が仕込みしてくれたんです 芋煮開始


当日は海の状態はそう悪く見えなかったのだが、妙な青っぽい濁りが入っていた為か、
ボラも少なく、餌取りもほとんどいない状態だった。
唯一人、クロ吉さんの前だけが餌取りが反応して、隣りの会長〜数人の間はオキアミがそのまま残り、
どうも魚があまり動いてりないようであった。


「ダメだなこりゃ」「釣れる気がしないもんね〜」


そんなマッタリしたムードの中で、前日からモチベーション高くトライしていた三浦組のヒデオさんが唯一、40クラスを一枚GETしていた!
この時期、初の場所で本命を手にした事は大変価値のある事です。

釣ったあとの笑顔はいいものです

これで過去〜今日まで、kuropara主催イベントで全員オデコは無し。
必ず型を見ている・・・(ちょっと自慢^^;)

それで芋煮会の方は、味付けも大変上手くいって、芋煮を始めて食した会長はじめメンバーからは絶賛の声。
早速家でもやってみよう・・と、好評でありました。


会長とひら猫さん 暖かい日和 タツさんファミリー 買出ししてくれた鯛助さん

乾杯!







●第二部

さて、今回はゲテ食いでおなじみの”ちゃうちゃう”が「こんなもん食べれるぅ〜」次回更新ネタを模索する芋煮会でもあった。
黒鯛の餌である”ボケジャコ”そして”ユムシ”・・・

”ユムシ”


これを芋煮の中に入れる「闇鍋」案も一部から囁かれたのだが・・真相は定かでない。



さてこのユムシは・・・???


これは後日、ちゃうちゃうからの報告を待つしかないだろう・・・・・・・・・?