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EVENT REPORT kuropara-BP 2002年度準例会「晩秋の自衛隊堤防」 2002 11/10(SUN)


関東では先日、”木枯らし一番”が吹いた。
西高東低の気圧配置が多くなり、朝晩は冬並みに冷え込むようになってきた。
20度そこそこで安定していた潮温も18度台まで下降し、
我々黒鯛釣り師にとっては冬に向かう海を考慮して釣り場を慎重に選ばなくてはならない。

今年は何処でもカイズ、チンタの当たり年で、存分に楽しまれた方も多いと思う。
しかし、これからは冬の海。数は出にくいが大型が混じるようになってくる。
我々クロパラメンバーも条件、状況をあれこれと考慮した結果、
毎年この時期から実績のある館山付近の堤防に的を的を絞って準例会を行う事にした。
更に、一般の釣り人に迷惑がかからないよう、参加人数を10人に限定し、
収容力のある大場所・・・と検討した結果、
11月に入ってから釣果が芳しく無い、
かの有名な「自衛隊堤防」に当日の天候を考えて決定した。

まず「自衛隊堤防」と聞いただけで通常我々は敬遠してしまい、よほどの釣果でも上がっていなければ行かないのだが・・・・・・

好天とあってこの人出


50人以上が竿を出していました


さてさて、11月10日当日は冬型の気圧配置が強く、前日は西寄りの風が強く吹いた。
朝の最低気温は7℃と、完全冬支度で丁度良い感じ・・・・しかしながら水温が気になるところだ。

メンバーはそれぞれに場所を選んで、団子を投げ始めた(一応ここの定番につき・・・団子から入りました)
水温は約18℃、下降しているものの外気温が低い為、海水が温かく感じられた。

明るくなってくると続々とキャスターや台車に団子を積んだ釣り師がやってくる、
やはり超有名釣り場は混雑するものだ・・と、感心して団子を打ち返してみるが、まったく餌取りの反応すらない。
水質が悪くなったのかどうかは定かでは無いが、なにしろ魚の活性が無い。
「なんにもいないね〜」
「昔は釣れたんだろうな・・きっと」
などと会話のテンションが下がる中、●●黒●副会長でもあるクロ吉さんが堤防全体の口火を切った。
遠投したら釣れたとのこと。

クロ吉さん
        

その後は昼近くまでまったく釣れず・・・
他のダンゴ師もまったく釣れず・・・

で、カップラーメンで情報交換タイム。

いつものようにコアな情報が飛び交う



暫し歓談の後、お開き。午後は自由に釣る事となった。
しかし・・・・・というか、やはり数名のメンバーがこの後、自衛隊堤防に見切りをつけて旅立ったのだった。



残った皆で気を取り直して始めたものの、まったく餌取りもいない状態は続いていた。
堤防全体でも黒鯛はまったく出ていない。
堤防の際に小メジナや海タナゴは見えているのだが、オキアミを落としても活性が無いのか反応しない。
一時間、二時間と経過して集中力も途切れてくるが、
万が一の地合の時に備えて夕方までやる事にした。

干潮から上げに入って暫くした頃、浮きフカセで底を這わせ気味に釣っていた鯛助さんに渋いアタリ、
これがクロ吉さんに続く、本日堤防で2枚目の本命。

渋いですわ


続いて竿を曲げたのも鯛助さん、どうやら今日のパターンを掴んで魚が口を使ったようだ。

少し型がUP!


本日最大の34cm        
   

この時間帯(15:30)に地合が来たのか程なく”さとちゃん幹事長”にも本命が!

くわえタバコで・・・余裕ですなぁ 〜
   

同時に堤防中央にいた他の釣り人にもカイズが釣れた。
これを見てくらげ仙人はじめ、ダレていたメンバーも慌てて真面目に釣り始めるが、
地合はあっという間に終わり、その後誰にも本命は来なかった・・・・・・・


参加した皆さん

結局、この日の釣果はクロ吉さん、さとちゃん、鯛助さんの房総組の圧勝だった。
東京、三浦組は残念ながら結果を出せずに終わったが、まぁこれは予想通りといえば予想通り、
何故か地域に造詣の深い人が不思議と釣れるものである。

釣果は全て浮きフカセ。
堤防全体でも6枚しか確認できなかったので、この結果はクロパラとしては満足、
団子釣りで有名な「自衛隊堤防」も活性が低い時期はあえて団子を投げる必要は無いようだ。


鯛助さん面目躍如!!