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     『こうなったら徹底検証?ヒトデちゃん♪』の巻き

(^_^;)ゞアハハッ もう6月になっちゃいましたねぇ。。。
ヒトデ通の皆様からお寄せいただいた情報によりゃ〜もう旬は終わってしまいましたね( ̄。 ̄;)
そうそう、忘れてた訳じゃなかったんですけどね、実はまた食べてたんです。
 
ゴ〜ルデンウィ〜ク中に ゲテ神様の使いか?はたまた、ちゃう’sファンなのか??
釣り人に扮した小学生が、「これゲテネタに使ってください!!」と言ったかどうかは・・・・
ともあれヒトデちゃんを大量に貢いでくれたんです。
人目を忍んで獲る手間が省けたわ(^_^;)
 
ところで皆様、前回の食後の解釈を覚えていらっしゃいますでしょうか?
 
・ヒトデは絶対に食べられる!・・・ハズ
・ヒトデの苦みはサポニンである!・・・たぶん
・食べるには時期がある!・・・に違いない
 
これらを基に検証?してみることにしました。
まず始めに「ヒトデは絶対に食べられる」ですが、
これは「私が美味しく食べられる日は来るのだろうか」
に変えさせてもらいます(~ー~)
それと、今回はこの苦み成分がサポニンであるかというより、どうしたら取り除けるかと、
時期によっては苦くないのかの実験をしてみたいと思います。
 
     
   
   
これが今回の貢ぎ物!!
小学生も、まさか食べると思ってないから、
大きさまでは選別してくれなかったわ(^_^;)
ちょっと小ぶりです。
 
 
 
<実験1>
← ピンぼけしてますが(^_^;)ゞ
 苦み除去を目的に35°のホワイトリカーに
  漬け込んでみました。

 
2時間漬け込んだものを  →
ホイル焼きしたもの(左)と 
今までの基本形 ホイル焼き(右) 
  
   
はたしてホワイトリカーに漬けて苦みがとれるのか!そして、この時期苦みがなく美味しく食べられるのか!
 
結果は( ̄ 〜 ̄‖)・・・どっちも苦い。。。。。
どうやらこの時期も苦みはあるようです。ホワイトリカーに漬け込んだものもダメなようです(--;)
2時間じゃ足りなかったかな?
 
<実験2>
ということで 次に、この漬け込み時間の違いで苦みに変化があるかの検証を行いました。
(-.-)そ〜ねぇ〜、1週間くらい置いてみましょうかしら・・・・
 
冷蔵庫で寝かして待つこと1週間・・・・・いや!すっかり忘れて2週間(´_`‖) ふたを開けるのもおぞましいぃ〜〜
チョロッと見るだけ見てみましょうね・・・・・
                      
 (>〜<)あちゃ〜〜〜〜〜っ!!!
 すごい色してる・・・・・・
 食べられないかなぁ・・・・・・
 ・・・ちゅうか食べたくないなぁ(^_^;)
 
ヒトデの色まで変わっちゃてるよぉ〜 →
チョット抵抗あるよねぇ〜 
とまぁ、こんな事になってしまったので、今回は諦めました(^^ゞ
 
・・・・・・・・「なんだよぉ〜」て思うでしょ?
このちゃうちゃう!皆様を裏切りませんよっ(~▽~)・・・・やっぱり喰っちゃいました(^_^;)アハッ!
 
    
 
チョット気持ち悪かったので、水洗いしてから焼いてみました。
なんかお馴染みの写真だけど使い回しじゃなくてよん。
 
  
たまには茹でてみるのもいいでしょう(~ー~)
 
左が茹でたもの で 右が焼いたもの。   
 
さぁ、はたして苦みはとれているのか?!
       
 
(ーεー)これは・・・・ヒトデの苦みなのか?酒の苦みなのか?・・・微妙だなぁ〜
いつもの苦みとは違うんだけど。。。
結局のところ美味しく食べられませんでした。
実験はややしこりを残しましたが(^_^;)とりあえずお腹も壊さず無事終了!
ホワイトリカー漬けはもう一回かなぁ・・・
けど旬を逃した今、ヒトデネタは来年へ持ち越し決定となったのでありました。
 
ちなみにヒトデ研究者の卵さんから寄せられた情報によると、
『ウニの一番美味しい時期は、生殖期に入った頃の熟す前。
生物学的に、生殖腺が成熟してからでは、もう「エグイ」味になるそうです』
というもので、
これはヒトデにも言えることでは?と生殖期まで調べていただきました\(^ー^)/
私の遊び場近辺は2月〜4月下旬が狙い目のようです。
ほかにも、ヒトデを調理している映像の情報なども寄せられてまして。。。
 
来年こそは “完結編” いただきでしょう!!!
 
☆ 情報をくださった皆様、心より感謝申し上げますm(__)m
  来年こそは私の歓喜の雄叫びをお届けできるよう挑戦していきますので、楽しみにしていて下さいませ(~▽~)ノ
  



***次回につづく***