2008年4月19日(土)、20日(日)
和歌山県有田川町「清水文化センター」
「山里・清流ライブ 第5弾」
和歌山県古座川町「ぼたん荘・いろり館」
「いろり館ライブ第26弾」

演奏曲目

1. はぐれ雲
2. 落葉の舗道
3. 空
4. 走れコウタロー
5. 春でした
6. 虹の風船
7. 東京の詩

 ------休憩-----------

1. 明日の街へ
2. あの日の僕でなく
3. ギターが泣いている
4. めぐる季節に
5. Musician
6. 岬めぐり
<アンコール>
7. 青春の河


「ほぼウィークエンド」2008年初の地方遠征、
しかも連チャンライブの幕開けだ!

羽田空港から関西空港まであっという間の空の旅
(約1名飛行機嫌いのため2時間ほど先行して新幹線・在来線乗継ぎ移動の人がいました)関西空港からは地元主催者の出迎えの車で約2時間の車移動です。





清流ライブの名の通り有田川の澄んだ流れを横に眺めながら、
有田川町清水地区に到着。
日本の棚田百選にも選ばれたところで、山里の風情がいい感じです。
清水文化センターは定員350名ほどのきれいなホールで、
いっぱいのお客さんが来てくれました。
感謝!



当日の宿泊は旅館「清心館」。

清心館で記念写真



一部屋に2名ずつ布団を並べてまるで修学旅行のようです。


誰とは言いませんが、なかなか凄いイビキの人が1名!




部屋が分かれているといってもふすま1枚で仕切られているだけですから、
離れた部屋で就寝していたコウタローさん以外のメンバーはほとんど眠れず、


ついには朝5時頃から眠るのをあきらめてしまいました。
トホホ。



2日目は、またもや車に乗って紀伊半島最南端の潮岬からほど近い古座川町に移動です。海岸沿いをひた走ること約4時間、古座川町に到着すると会場入りする前に腹ごしらえ。
「うなぎ古座川」という地元で行列ができる店で食べた「うな重」は絶品です!
関東とは違い蒸さずに焼く蒲焼は歯ごたえ、味ともに最高でした!

ウナギ食べて・・・・・


こんな佇まいの町


本日の会場は、ぼたん荘という温泉ホテルの敷地内にある、
”いろり館”という八角形の建物。



地元有志の主催者の方達が年に約4回、今回で26回目のライブだそうです。
若い方から高齢の方までぎっしり満員の大盛況の中、
真剣に音楽を楽しんでくれた皆さんに感謝します。
コンサート終了後、主催の方達によるこれまた手作りの打ち上げパーティでは、
海の幸、山の幸たっぷりのおいしい食事とお酒で盛り上がってしまいました。


有田川町、古座川町の皆さん、本当にありがとうございました!





山本コウタロー&
ほぼ ウィークエンド
30年ぶりの”岬めぐり”  デビューコンサート

2007/12/05草月ホール

ほぼウィークエンド 
    山本コウタロー
    森 一美
    オラン本柳
    見崎孝雄
Support Musicians
    島村英二(Drums-元ラストショー NOBU CAINE)
    林 政宏(Keyboard-もんた&ブラザース) 
    加戸孝寛(Mandolin, Guitar-元ナターシャセブン)
    中澤まどか(Saxophone&Flute)
A special guest
    かしぶち哲郎(ムーンライダース)
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スナップショット(リハーサル)


















コンサートのリポートは、
ブログ「こんにちは、つきのみどりです」
の”つきのみどり”さんにご協力をお願いして
転載させて頂きました。
丁寧なリポート、おそれいります。


2007/12/05草月ホールリポート(つきのみどりさんのブログから)

「山本コウタローとほぼウィークエンドLive in 草月ホール 
大人の優しさ、ほろ苦さ、楽しさ、そして強さ」

12/5、山本コウタロー&ほぼウィークエンドの
皆さんの、「30年振りの『岬めぐり』デビュー
コンサート」が、草月ホールで開かれた。

2005年12月から本格的に活動再開なさって、
初めてのホールコンサートということで、この
タイトルをつけられたのだろう。500人ほど入る
ホールなので、所属事務所の皆さんも大変熱心に、
早くからチケットを発売なさっていた。我が家でも
パートナーが早い段階で申し込みをしていた。

Blog071213a


入り口で、アーティストや関係者の
皆さんからの、お花の
豪華さに息を呑む。

伊勢正三さんイルカさん、山田パンダさん、
小田和正さん財津和夫さん山下達郎さん
フォーライフの後藤社長、そして、旅のつづき…でお世話に
なっている、Sさん。

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皆さん、30年前に
同じ番組に
出られていたり、その当時から
親交のある方々ばかり。
(これが、コウタローさんと、ほぼウィークエンドの
皆さんのお人柄と、キャリアなんだろう)

感銘を受けつつ、客席に座る。その客席は、
ほぼ満員の素晴らしい状況だった。多くの
アーティストの皆さんも見にいらしていたようだった。
私は猫の石山恵三さんとお会いした。

この日はスクリーンで、まず、三浦海岸の映像が流される。
今の皆さんのお姿に交じり、懐かしいフェスティバルでの
モノクロ写真も挟まれる。
映像に重なる形、Overture(序曲)の「岬めぐり」。
ちゃりさんという女の方の声だった。

その声に重なる形で、皆さんがご登場、それぞれの
持ち場に立たれ、「岬めぐり」でライブが始まる。

早速コウタローさんがごあいさつ。
「今日はようこそおいで下さいました…今日は
休憩を入れるか入れないかでもめましたが、
自分たちの世代には休憩がある方がよかろう、と
休憩を入れることにしました。念のために、
中学時代の同級生で医師の○○さん、歯痛や
歯槽膿漏に備え、歯科医の□□さんに客席に
来てもらっています」

早速笑う客席。小さいライブハウスなどでは、
コウタローさんの芸能界でないご友人は、
雰囲気ですぐわかる。皆さんその道で立派に
ご活躍なさっている方が多く、重みある、
素敵な紳士の雰囲気を持っていらっしゃる。

この日は多くのサポートミュージシャンが
いらしていた。まず、おなじみの加戸孝寛さん(g)。
加戸さんは、マンドリンも操られ、最初から
サポートなさる。

そして、かしぶち哲郎さん(per)のご登場。
ムーンライダーズで今もご活躍中。
「はぐれ雲」、「あの日の僕でなく」、「めぐる
季節に」と、懐かしい曲を歌っていかれる。
「あの日の…」は南こうせつさん作曲。
「めぐる…」、ワルツのリズムが美しい。これは
森さん作曲。

「あと何年声が出るかと思って始めました…」
そう言われるコウタローさん。
「昔よりテンポは遅いですが、今の自分たちには
これくらいでちょうど良いと思います」
とのMCに続いて、「走れコウタロー」。客席、
大盛り上がりの後は、「かげふみ」。「かげふみ」は、
昔の曲で「唯一のフォーク調です」とのこと。

「昔は音楽とケンカしながらやってましたが…
今はそうではなくなりました」
さまざまな人生経験を経て、音楽への思いも、
若い頃とは良い意味で変化しているのだろう。

「東京、そして、東京」(見崎さん)のあとは、
コウタローさんと森さんだけが残られ、懐かしい
「東京の詩(うた)」で前半終了。

15分ほどの休憩を経て、衣装替えをなさった方も
多い中、「落葉の舗道」、「空」で後半スタート。

後半は、島村英二さん(dr)、林政宏さん(key)も
サポートに加わられる。島村さんのドラムは力強く、
カッコイイ!

「ギターが泣いている」、オランさんの骨太の歌声と
華麗なベースに、思わず手拍子、客席は大いに
盛り上がる。

「森林浴のイメージで聞いて下さい」
とのコウタローさんのMCに続き、「心のままに」。
爽やかなすがすがしい光景が目の前に広がる。

「心の…」から、初お披露目の曲が並ぶ。今、
皆さんは、来年3月発売予定のアルバムに向け、
レコーディングにいそしんでいらっしゃる。

「On and On」、「Goodbye純情」。「Goodbye…」は
オランさんの骨太ボーカルに、ほろ苦い歌詞が
マッチしている。

ここから中澤まどかさん(sax)のサポートもある。
「海が見たい」、スクリーンに美しい海の映像。
森さんの優しい、甘い声が光る曲。

コウタローさんの今日のキメのMCは、こういうお話だった。
「若い頃、夢を見ていたのは、和みの社会でした。
今、自分が実際に若い学生たちに話をする立場に
なって、今も昔も変わらない、自分の心の熱さを
伝えられるか、と思いつつ教壇に立っています」

コウタローさんのお話は、時に面白く笑わせつつ、
必ず、ポイントを押さえていらっしゃる。そういう
話術は見習わなくては、と、毎回思う。

新曲の「虹の風船」、そして、早くも評判の高い
「Musician」でライブ本編が終わる。

アンコールではサポートの皆さんも演奏に加わり、
「岬めぐり」、「青春の河」を歌って下さった。

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この日の
ライブには、
皆さんからの
お土産があった。
ライブは、皆さんからの「ハートの
こもった贈りもの」ということなのだろう。

猫、TULIP、そしてウィークエンド。
パートナーが昔憧れていた3大バンドは、
皆、フォークという枠にとどまらない、
ポップなサウンドを持っているし、ニュー
ミュージックの匂いがする。ライブに行き、
現在、また、元のメンバーとお話をすることが、
彼には何よりの楽しみとなっている。

そして、今は「その曲を演奏する」楽しみも
加わっている。彼は「今の気分」の曲や、
「今覚えたい曲」を車で聞いている。この頃の
気分は、懐かしい「ウィークエンド」のアルバムらしい。

車で、隣のパートナーに聞いてみる。
「コウタローさんって…昔もお話は面白かったの
でしょうけれど、きっと大学の先生をなさって、
磨きがかかったんじゃない?」
うなずく彼。

(音楽はもちろんだけれど、こういう変化を
楽しむのも、昔好きだったアーティストの
皆さんのライブに行く楽しみなんだろうなぁ)


音楽の素晴らしさはもちろん、大人の優しさ、
人生のほろ苦さ、楽しさ、そして、強く生きる勇気。

そういう思いを感じたい方は、ぜひとも、
「山本コウタローとほぼウィークエンド」の
サウンドに触れていただきたい。





2007年11月17日(土)
前橋Accuracy(アキュラシー)
「山本コウタロー&ほぼウィークエンド with愉快な仲間達!!」
・出演:Sputz、楽布団バンド、山本コウタロー&ほぼウィークエンド

・演奏曲目
1 はぐれ雲
2 On&On
3 心のままに
4 東京そして東京
5 走れコウタロー
6 Goodbye純情
7 虹の風船
8 海が見たい
9 Musician
10 岬めぐり
 <アンコール>
11 青春の河


9月の江ノ島「虎丸座」以来の遠征ライブ!

スタッフいなみの運転で......さあ、走るぞっ!


場所は群馬県前橋にあるアキュラシーというライブハウス。


前橋郊外の広々とした風景の中にコンクリート造りの建物が目を引く。
今回は、地元のロックバンド「Sputz」とブルースバンド「楽布団バンド」との共演。

「楽布団バンド」?


「Sputz」


地下の控室

多くのロックミュージシャンを輩出している群馬だけあって両バンドともかなりの実力派だ。

楽布団バンドのMさん達の尽力で、会場はあふれんばかりの人ですごい熱気!
(感謝、感謝) m(_ _)m

両バンドの演奏の後、いよいよ我々の出番。
12月の草月ホールを控えて新曲の嵐!
緊張のあまり、顔はひきつりミストーンまで…。
プロにあるまじき醜態の私は誰?(ヒ・ミ・ツ)(-.-;)

あたたかく迎えてくれた皆さん!
また近いうちに群馬にお邪魔して、次回はビシッときめたいと思っております。
 ヨロシクお願いします。









2007年10月18日(木)
東京 原宿ペニーレーン

「番外ライブでゲンス!」

演奏曲目

1. 明日の町へ
2. 空
3. Mr. Bojangles
4. 500 Miles
5. Have you ever seen the rain?
6. Nowhere Man
7. If I fell
8. はぐれ雲

 ------休憩-----------

1. 落葉の舗道
2. ギターが泣いている
3. 東京そして東京
4. かげふみ
5. 青空と土と緑と
6. 岬めぐり
7. Musician
<アンコール>
8. 青春の河
9. めぐる季節に

今日は、見崎孝雄が店長を務める「原宿ペニーレーン」での初ライブ!
原宿ペニーレーンといえば、
拓郎の「ペニーレーンでバーボンを」という曲で
フォーク好きなら誰もが知っている伝説の店である。

もちろん、コウタローさんも森さんも昔はよく行っていた思い出の場所だ。
とはいえ昔のペニーレーンがあったところは今は餃子屋さんで、
その2軒隣のこれもよく通った「ライムライト」が改装されて、
現在の「ペニーレーン」なのです。

行ったことのある人はご存知と思いますが、ここのステージは非常に狭い!
アコースティックな弾き語り一人か二人のライブ向けに作られているのです。
ほぼウィークエンドのメンバー4人+1の計5名が楽器を持たずに立つだけでも精一杯。


キーボードをおいたら、あと2人が限度という感じのため、
今回は、キーボードを使わず実験的なライブにしようということに決定した!

左からマンド金海(加戸孝寛)、森一美、山本コウタロー。 



しかし・・・・・・・・
普段は音楽的支柱である森さんのピアノに包まれるサウンドに・・・
慣れていたメンバーは焦った。

あらためてグルーブや強弱、アンサンブルをシビアに追求しなければいけない。
しかも客席もさほど広いスペースではないため生音がよく聴こえる!!!!
ミストーンも如実にわかってしまう (--;)
そんな・・・・・・・・・緊張感を秘めてライブは進行した。




キーボード無しのため、
森さんの新兵器「メロディオン」が登場!哀愁のある音色が好評でした。



CCRを歌うオラン本柳


メンバーそれぞれのルーツというか、思い出の曲コーナーも良かったですよ。

見崎店長

通常のライブと違う新しい試みや、
本当にアコースティックなサウンドにお客さんも満足して頂けたと思います。
また「番外ライブでゲンス!at 原宿ペニレーン」第2弾、
やりますか?!?








2007年9月17日(祝・月)
湘南藤沢 江ノ島「虎丸座」

「夕陽を見ながら"岬めぐり"をご一緒に!
山本コウタローとほぼウイークエンドライブ@江の島」



演奏曲目

1. 岬めぐり
2. 明日の町へ
3. あの日の僕
4. 東京そして東京
5. 走れコウタロー
6. イムジン河
7. ギターが泣いている
8. 落葉の舗道

 ------休憩-----------

1. 青空と土と緑と
2. はぐれ雲
3. 笹舟のように
4. 空
5. Musician
6. 岬めぐり
<アンコール>
7. 青春の河

片瀬江ノ島駅に降り立つと右手には江ノ島、正面に見えるタワービル、
そこの7階にあるのが「虎丸座」だ。
ほんの2・3日前までの天気予報ではあまり良くなさそうな予報で、
「夕陽を見ながら…」というキャッチコピーが台無しになりそうだったが、
実際は真夏を思わせる快晴の空だった。
3連休ということもあり車移動チームは大変だったが、
青い空にきれいな海、潮風を感じてリフレッシュ! 
入念にサウンドチェックを行ない開演を待った。
そして、5時10分「岬めぐり」からライブはスタートした。



今回は、すでにブログでも話題になっている見崎さんが歌う新曲「東京そして東京」が初披露された。





途中、ステージ後ろのシェードが開かれ富士山に沈む夕陽を眺めながら即興で演奏された「夕焼け小焼け」「富士は日本一の山」の大合唱。それと湘南ということで「想い出の渚」など想定外の大盛り上がりも!
また、ウィークエンド時代のi「岬めぐり」に続く2ndシングル「落葉の舗道」、
3rdシングル「はぐれ雲」も演奏されました。


終演後、虎丸座のオーナーさんから、
その日水揚げされたばかりという新鮮なお刺身が振る舞われ、
打ち上げも盛り上がってしまいました。

ライブに来ていただいたお客様、虎丸座の皆さん、
本当にありがとうございました!!







2007年8月27日
新宿区曙橋Back In Town

FOLK & ROCK ALIVE 公開収録ライブ
(スカパー266ch歌謡ポップスチャンネル)

演奏曲目

1. 明日の町へ
2. 空
3. あの日の僕
4. 走れコウタロー  (with 白井良明)
5. ギターが泣いている(with 白井良明)
6. 東京の詩     (with 白井良明)

 ------休憩-----------

1. 青空と土と緑と
2. 笹舟のように
3. めぐる季節にへ
4. 岬めぐり
5. Musician
<アンコール>
6. 青春の河

前回のBack In Townでのライブから1ヶ月余り・・・・・
今回はスカパーの番組の公開収録ということで、
普段のライブとは違う緊張感が漂っていた!?

しかし、ホストは旧知の仲である白井良明。
カメラを意識することもなく、指の骨折もかなり回復したコウタローさんの3フィンガーから入る
「明日の町へ」からライブはスタートした。




続いて、森さんのアレンジと見崎さんのボーカルが見事にマッチした「空」、
客席も思わずシーンと聴き入っている。



4曲目からレスポールを持って白井良明が登場!
それぞれタイプの違う曲に見事に絡んでくれました







2部のステージでは、
前回のライブからKeyを1音上げた「笹舟のように」を、
森さんがこれまた見事に歌い上げました。

曲が終わると同時に謎の携帯着メロが鳴り出すハプニングもありましたが・・・? 
そのせいか、次の「岬めぐり」では、コウタローさんがイントロを3回もやり直す一幕も。

このライブの模様は、スカパー266ch歌謡ポップスチャンネルで、
10月に4週にわたってオンエアーされます。是非見て下さいね~~

終了後、真面目に反省会を行ない、次のライブへ向けて確認したのでありました!





2007年8月26日(日)
サンストリート浜北 イベント広場



演奏曲目
1. 青空と土と緑と
2. 空
3. 走れコウタロー
4. 戦争を知らない子供達
5. ギターが泣いている
6. Musician
7. 岬めぐり
<アンコール>
8. 青春の河



猛暑が続く8月最後の日曜日、静岡県浜松市の北部にあるショッピングモール「サンストリート浜北」のオープニングイベントに出演した。
会場は、ショッピングモール2階のイベント広場。なんと野外ステージだ!
しかも日中16時からの開演、ステージは屋根があるため日陰だが客席はもろ炎天下。
多分、37〜8度はあったのではないかという状況だった。


音あわせ中にお客さんもチラホラ集まって・・・・



サウンドチェックを済ませ、控え室で待機しているとイベントを知らせるアナウンスが聞こえてきた。「この暑さじゃ、人も来ないんじゃないの?」とか言いながら会場に出るとなんと客席は満席状態。沢山の人が開演を待ってていてくれた。




左から 森  金海  コウタロー  オラン  げんす見崎


ほぼウィークエンドのライブは初めてのお客さんばかりだったと思うけど、
コウタローの軽妙なおしゃべりや、メンバーの演奏に大盛り上がり!
あっという間のステージだった。
終演後、出来たてのCD「心のままに」のサイン即売には、殆どのお客さんが列を作って購入してくれました。




浜北のみなさん、ありがとうございました!

<オマケ>

この日、楽器を運ぶために車で移動した森さんと見崎さんは、
帰りの高速が大渋滞したため東京に帰るのに7時間もかかってしまいました。
ご苦労様でした!!

-牧の原SAで-




2007年7月17日
新宿区曙橋Back In Town

演奏曲目
  1. 青空と土と緑と
  2. 空(新曲)
  3. 春でした
  4. 走れコウタロー
  5. イムジン河
  6. ギターが泣いている(新曲)
  7. あきちゃんの横顔
 ------休憩-----------

  1. はぐれ雲
  2. 笹舟のように
  3. 明日の町へ
  4. めぐる季節に
  5. Musician(新曲)
  6. 岬めぐり
  7. 青春の河(新曲)
ここでのライブは今回で3回目となるのだが、
なにせ前回から一年以上も間隔があいてしまっている。
そのうえ、一般的な告知と言えるものはまったくしていないのだから、
お客さんの入りが少し不安だった。

ところが、ふたを開けてみると早々に満席!
BACK IN TOWNの集客力のポテンシャルに感謝しつつ、
いつものように「青空と土と緑」でライブは幕を開けた。




上の写真でもお分かり?のように、コウタローさんは愛用のギターを抱えていない。
ライブの二週間ほど前に、なんと左手の小指を突き指してしまったのでした。
大事をとって今回のライブはギターを弾かない事に・・・・・・・・
おそらく、長い音楽生活の中でもこんなアクシデントは無かったのではないだろうか?
少なくとも私の記憶にはありません。

それで我々は元高石ともやとナターシャセブンのメンバーでもあり、
アコースティックギターとフラットマンドリンの名手、
金海孝寛にサポートを依頼したのだった。



ライブは30数年前もそうだったように、楽しく笑いを交えて進んで行く。

オラン本柳の熱唱「ギターが泣いている」


お客さんともコミュニケーションをとりながら、
メンバーも徐々に良いテンションになってゆくのが分かる。
これだからライブはやっている方も楽しいのだ。

写真はないのだがコウタローさんの往年の技、”鼻吹きリコーダー”で、会場も沸いた。
なおかつ、そのリコーダーはお客さんにプレゼントされたのだ。
勇気ある挙手をされた女性のお客様に敬意を表したい。
その後、その笛は吹かれたのかどうか・・・・・定かではない。


見崎孝雄(下の写真ではパーカッション)も楽器を持ち替えつつ頑張る。


相変わらず我々メンバーから聞いていても、リーダーのMCにはつい、
笑わされてしまう。
勿論、台本などないのですよ。雰囲気。

「岬めぐり」はいつものように合唱に。


新曲4曲を交え、満足と手ごたえを感じたライブでした。

2007/8/6
日刊現代掲載記事





2007年6月7日

代官山ライブハウス「晴れたら空に豆まいて」
山本コウタローと“ほぼ”ウィークエンド・ライブ

16曲披露! 写真はありません・・・・・・

2007年6月1日
結成40周年記念 「五つの赤い風船と仲間たち」コンサート

司会:なぎら健壱 / 出演:五つの赤い風船 / ゲスト:イルカ / 山本コウタローとほぼウイークエンド / 斉藤哲夫 / 他

うちのリーダー(山本コウタロー)が、五つの赤い風船さんの結成40周年記念アルバムに
曲を提供させて頂きました。
そのご縁で”ほぼウィークエンド”も出演しました。
ここでも新曲「MUSICIAN」を演奏!


2007年2月11日 逗子フォークジャンボリー 集まれ団塊の世代!
       -逗子文化プラザホール なぎさホール-

当日の出演者

五つの赤い風船 
山本コウタロー
斉藤哲夫 
シモンズ
NUDE VOICE 




この日はポスターにもあるように、わが”山本コウタロー”のみの出演であったが、
いつの間にか”ほぼウィークエンド”のメンバーが全員揃っていた・・・・

今後のほぼウィークエンドの活動を決定する節目のコンサートだったかも知れない。
決意・・?というか、ま~やってみようか~ みたいな。

入念なリハーサルに見える



控え室でも鍛錬する”オラン本柳”
ちなみに演奏している曲は「船頭小唄」


全員でのリハーサル



お客さんはコンサートのサブタイトル「集まれ、団塊の世代!」にあるように、
出演者の年齢とほぼ、同じ年恰好の方々が多い。
しかしながら、我々があの時代全国を駆け巡っていた頃、
中学、高校生、大学生の世代のオーディエンスがメインだったような気がする。
だとすると・・年齢は45~50才?なのだが・・・・・

まぁ、広い世代に受け入れられるのがフォークですから・・・OK!
と、言う訳で我々も新曲「MUSICIAN」を披露。



コンサートは成功のうちに幕を閉じました。